この1ヶ月、毎日のようにおいしくいただいた、エンドウ豆。
そろそろ終わりが近づいてきました。
翌日には、くまさんの手によって、引き抜かれてました。

田んぼの代かきがすぐ迫ってますし、次の植え替えする苗がまっています。
また翌日は天気予報では雨なので、タイミングは今日なのだそうです。

みると、大きくなりすぎてしまったけれども、まだ食べられそうな豆があいこちについています。
野菜は収穫のタイミングがあるのですが、ほかの仕事に手がかかったり、雨が降ったりして、収穫のタイミングを逃すと、すぐに大きくなってしまいます。
小松菜は収穫のよい日を2日ずらしただけで、虫か来てしまったそうです。
今日は東京への野菜の出荷日でしたが、このエンドウは
グリーンピースにする品種ではなく、さやを食べる品種なので、
すでに大きくなってしまった豆は硬いし、出荷はできないとのこと。
なんかもったいないな・・・
豆ご飯にはなるかも・・と さやを開いてみたところ、さや自体は硬くなったり、痛んできていますが、中はまだまだきれいでした。

片付ける前に残った豆を救出するぞ~~!
ということで、たくさんの豆を収穫しました。
今年最後のエンドウさんたちです。
おいしくいただきます。
さて、今日はくまさんが大事に育てた野菜たちが、東京にお嫁入りですよ。
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ブロッコリーと大根 |
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レタスとにんにく にんにくはおじちゃん作 |
そして、出荷のあとに残ったのは、端が痛んだレタス、二股大根たち。
味は変わりませんが、見た目がよくありませんので、それらは出荷はせず、くまと私、週末に来る主人でいただきます。
人間もそうですが、本来の野菜は、それぞれが個性豊かで、
形も大きさもみんな違うはず。
不ぞろいなのが当たり前ですよね。
しかし、スーパーに並んでいる形のよいきれいな同じ大きさの野菜をみると、企画に合うように育てられるとは思うけれど、企画外は出るはずで、たくさん捨てられているのかな・・
となんだかな複雑な気持ちになります。
豆の救出をしながら、いろいろと考えさせられました。
とはいっても、豆も実際にいただいてみると、時期を逸したものは、やっぱりおいしいとは言えません。
料理した後で捨てることになるのもなんだかね・・・
おいしく食べる方法があるはず。
料理の腕をあげるしかないか・・・とほほ