2016年12月21日水曜日

<もう12月> byオラ

ご無沙汰しています。オラです。
あっという間に12月、今年もあと残りわずかとなりました。

個人的なことなのですが、実家の父は88歳、2年前に母がなくなって、弟夫婦の見守りの中でずっと一人暮らしをしています。
少しボケてきたようで、あとどのくらい一人暮らしができるのか・・・という状況です。

テレビばかりみていると、痴呆も進むのではということで、
このたび少しの間、福山につれてきました。

ちょうどもち米を発送する前だったのですが、くず米を手作業で選別しなければなりません。
黒い粒は廃棄しますよ!
父は手首を骨折したり、手術をしたりして来る前に1ヶ月入院していたこともあり、その細かい作業がはじめはよく見えなかったり、
つまめなかったりしていたのですが、
人間の力ってすごいですね~!
日に日に見えるようになり、なんと細かな米粒が早くつまめるようになってきました。

また、くまの園の庭や畑など、草をとるところはいたるところにあります。
庭の草取り中の父です!
最初は座ると後ろにひっくり返るくらいに足腰が弱っていたのですが、
これまた毎日少しづつでもしゃがんだり立ったりと
草取りをしていると、ころがることなく、日に日に足腰が丈夫になってきました。

父は昨日実家につれてかえりましたが、
年寄りにとって、田舎暮らしはよいリハビリになりますね。
また時々つれてこようと思います。

お年寄りと同居されている方が、くまの園に
一緒にこられるようになったらよいな~と思います。
それには家をもう少し整えなくては・・・

さて、くまの園では、いま母屋の瓦を葺き替え中です。
築45年くらいになる母屋の瓦は頑張ってくれてはいましたが、
瓦屋さんに見ていただいた限りでは、やり代えたほうがよいとの
アドバイスにより、すべて葺き替えることになりました。

来年度は、少し改築もしようとおもっています。
もっと住み心地のよい空間になるように、捨てるものは捨てたりして、
すっきりとさせていこうとおもいます。

明日は雨とのことで、屋根仕事はビニールシートを張ってお休みです。
くまさんは、終日畑の手入れと、冬野菜の発送準備など外仕事です。
くまの園の里芋や、大根、カブ、白菜
どれもおいしく育っていますよ!
たのまれている方はどうぞお楽しみに。

今年も一年、大変お世話になりました。

2016年10月21日金曜日

<片付けも大事です> byオラ

稲刈りが終わりました。
今日は1日かけて後片付け、機械の手入れをします。
1年に一度しか使わないだけに、丁寧に片付けてしまわないと、
機械もさびたり、ねずみにやられたりとこまったことになりますので、
とても大事です。
コンバインも点検掃除をします。
田んぼでざっと掃除した後は、エアー洗浄機で掃除し、
さらに高圧洗浄機で念入りに水洗い掃除します。
これは水鉄砲ですよね~(笑)とても楽しかったようです!
そのあとは刃やベアリングなどに、オイルなどを注入して終わりです。

もみすり機もドラムをはずしてエア洗浄機で掃除します。
えさになるお米がのこっていたりすると、ねずみの巣になってしまうこれらの機械は、一粒のお米も残さないように!


機械が得意ではない私は、どうも分解すると元に戻らなくなりそうで怖いのですが、タッパーは興味深々。
また村にある耕運機などは、彼も修理などをしていたようで、細かく働きを確認しながら組み立てていました。

乾燥機の下も細かいほこりとゴミでいっぱいです。
乾燥機の上からも確認しました。

掃除片づけが終わった後も、 わらを運んだりと、最後までしっかり働きました。

私自身50代ですが、年々肉体労働をしたあとの寝る時間が早くなっているようで、体力的にどうかと思うところもあるのですが、
50代は若いうち。
ここでは、まだまだ70代の方たちは現役で農作業をされています。
日本全国規模で農業人口が減り、段々と高齢化している日本。
休耕田も増えている昨今、これから日本のお米はどうなっていくのか・・・

片づけをしながらも、いろいろとこれからのことを考えさせられました。

 
さて、ご褒美はなんといっても、真っ白でツヤツヤの新米です。
炊き立ての白ご飯は格別でした。


2016年10月20日木曜日

<研修生を迎えて> byオラ

福山くまの園での稲刈りが終了しました。

ちょうど倉敷にミャンマー人の研修生が来ており、
福山にて農業の体験と、日本語の勉強をしていただくことになりました。
あと3枚の田んぼで稲刈り終了です!
福山の稲刈りは、あと残すところ1反ほどになっておりました。
研修生には、稲刈りから玄米になるまでの工程をすべて体験してほしいと思っていたので、倉敷まで迎えに行き、何とか間に合いました。

ミャンマー人の研修生、通称タッパーは昨年の11月~12月にも来日、福山にて約1ヶ月、日本語の勉強や、パン釜作りなどを体験しています。
1年の間に、カンボジアのセンターで勉強をしてきたこともあり、
普通に話ができるほどに、日本語が上達していました。

また、日本語の理解だけでなく、気配りや学ぶ姿勢などびっくりするくらいの成長振りでした。
1年間を本気に勉強することで、人はこれほどにも成長するのかと・・・
驚きました。
手刈りの田んぼにて
前回の来日では日本語もわからず、ただ毎日が必死だったとおもわれますが、
今回は農業のことなどを伝えても、理解が早く、
日本語ばかりでなく、農業の理解も深まったと思われます。
くまさんも一緒に手刈りしています! 
四苦八苦です(笑)

 今年はコンバインが壊れてしまい、新車を購入しました。

私は、新しい機械操作に戸惑い、1日がかりでなんとか操作できるようになりました!

タッパーは18歳の男の子、コンバインの運転にとても興味があり、ぜひ乗ってみたいとのこと。
私と入れかわり、機械の運転をすることにしました。
最初はとても緊張して運転していましたが、若者はなれるのも早いですね。半日で慣れてきました。
残念なことに機械に慣れたころに、稲刈りは終了しました。

手刈りした稲は、コンバインにかけて脱穀します。

刈ったお米は乾燥機にいれて一晩乾燥します。
もみすり、選別の終わった玄米を袋に入れて、30キロの計量です。

袋をとじて出来上がり。
30キロのお米を軽々と運んでくれました!
2日間にかけて稲刈り、モミすり、選別、計量と一通り体験していただくことができました。
農業については、彼もミャンマーの村でお米や野菜作りを体験していることもあり、とても興味深かったようです。

日本は機械に頼ることが多いのですが、ミャンマーと日本の違いを目の当りにし、機械の凄さも実感していたようです。
日本人にとっても彼の一生懸命な姿など、学ぶところも多く、
短期間ではありましたが、どちらにとってもよい体験になったと思われました。

日本人の仕事は丁寧で、片づけもしかりです。
1年に一度しか使わない機械だけに、丁寧な掃除をしておかないと
来年が困ることになります。
そういうところもミャンマー人に見ていただきたいところです。
明日は機械の片付け、掃除なども一緒に体験していただきます。

2016年10月15日土曜日

<今日から稲刈り>byオラ

今年もくまの園の稲刈りの時期がやってきました!

先日は、もち米だけ終了し、2日ほどシートで乾燥させました。
もち米
今日から本格的に稲刈り開始です。

今年は雨や曇りが多く、稲刈りはすこし遅れております。
台風もたいしたことがなく、なんとかこの日を迎えることができました。

昨日は今日刈る予定の田んぼに機械が入りやすいように、角や周りの手刈りと、ひえを刈りました。
道路につみあげているのはヒエです!
たった半日仕事の野良仕事でしたが、くたびれましたので、夜は早々に休みました。


 朝晩は冷えますが、秋風がとても気持ちがいい季節です!!

福山に帰ってくると、自然に触れるからか『生きてる!!』ってことを思い出させてくれるというか、人間の本来の肉体にもどれるというか、
そんな気持ちにさせてくれます。

パソコンの前に座ることが多くなったり、コンクリートのマンションに住んでいると、そういうことすら忘れているのかもしれません。

人間は自然の中に身をおくことが自然なのだろうな~と思います。

今週は、毎日稲刈りをしています。
(雨の日はやりません)
体験をしたい方は、どうぞいつでもくまの園にお越しください!!


2016年10月8日土曜日

<実りの秋だけど・・・> by くま


何とか台風の影響も少なく、雨が多いものの稲も実っております。

一番早いもち


















ぼちぼち稲刈りの準備を進めておりますが、
イノシシの活動も活発で、柵をしていないところのちょっとしたすきを
ねらって田んぼに入っております。

夜行性ということですが、特に関係ないようで道を歩いているのに、
遭遇したとの話も多く聞こえてきます。

半月ほど前に イノシシに歩かれたので簡易対策をしていたのですが、
昨日はとうとうその田んぼ下の里芋畑に入られたということで、
今日は 2枚の田んぼをぐるりと網で囲いました。

入り口のみ、網とピカピカ






ぐるぅりと網を






























もうすぐ収穫だし もういいかと思っていたのですが、イノシシ退治の専門家に「ここまでしたのにあきらめるな!」と
喝を入れられ 畔の草刈り後半日かけて網をかけ終えました。

網は強く引っ張りすぎず、ちょっとの隙間のないようにと、
仕事の合間に顔を出して ダメ出しをしてくださいました。

イノシシの事だけを考えていたため、自分が通るところがなくるわ、
網にかかって何度も転ぶわ・・・。

「イノシシがかからずにクマがかかって、おじちゃんに駆除される~!!」
と口にしながら作業を進めておりました。。。。

さいごに「大きなイノシシだったら、網を押して田んぼに入るけどな・・・」
と言われましたが、まぁ そのときはしょうがないでしょう・・・。

さぁさぁ、どこにも入ることがないように祈るのみ。。。

けもの道























畑の玉ねぎも早生は少し伸び、晩生も芽をだしてます。






2016年9月14日水曜日

<今年も稲の穂が熟し始めました>  by くま

                                               
 皆さま すっかりご無沙汰しております。
 お元気ですか?

 暑い夏もようやく終わり、台風のニュースにおびえる日々です。

 くまの夏は、草取りに追われ草取りに終わったという感じです。

一番早い実りの もち米

 
 















 棉は種を植えて芽を出しては、虫に食われること3回、
 その後は生き残るものだけがんばれーと、放任状態。

 今年は見事に咲いた紅花も花の時期に、田んぼの草とりに明け暮れ、
 結局、またまた来年にかけるという、紅花の種をたくさん収穫。


今は 種
かつて満開だった紅花。今年も紅餅惨敗
 
  田んぼの草取りは、最初は自信を持ってひえを抜いていたのに、
 あまりの量に“ひえか稲が迷ってくる始末”。
 連日の草取りに、ご近所さんから栄養ドリンクの差し入れを連日頂き、
  何とかのりきりました。。。

 ひょっこひょっこり 飛び出るひえに現在もため息ですが。

 まぁ 今のところ なんとか大きな病気の発生もなく、風にも耐えております。

  


 あともう少し、もう少し 何事もなく収穫の日を迎えられますように。。。

 また、畑は秋まき野菜の種まき・植え替えです。
 あんなにあんなに、全滅だった玉ねぎも早や種まき。
 よっぽど悔しかったのか、気が付けば玉ねぎの種をたくさん準備している自分
 におかしくなってきます。

  
玉ねぎの 芽よでろでろー

2016年7月20日水曜日

<大きくなりました> byオラ

 田植え後に、何かと瀕死の状況に遭った苗たちですが、
毎日のくまさんのお世話によって、大きく育ってきております。
うれしいですね~~!!

しか~し、
草もこのとおりしっかりと育っております。

無農薬の田んぼは、除草剤を使わないので、草がびっしりです。

オラは、カンボジアの拠点が岡山に引越しする予定で、
岡山では準備のために滞在が長くなっております。
なかなか福山に帰ってくることができません。

福山では、くまさんが連日一人で頑張っていますが、
私も関われる日は草取りに参戦です。
皆さんでお手植えした苗もこのとおり大きくなっていますよ!!

中央にはいつくばっているのがくまさんですよ~!
 庭の草取りは、しゃがむことができますが、田んぼの中はずっと中腰です。
延々と続けているくまさんは、手馴れてシャカシャカと進むのですが、
私は時間がかかってもくまさんのようにきれいにはできません。

一日やっていると、最後には腰痛に、粘土土の中で歩いていると、足も上がらなくなり・・・
最後には握力まで失い、草を入れたバケツを持ったままで、
ヒョロヒョロと田んぼにこけてしまいました。

苗を倒して、おまけに泥だらけです(汗)

そしてまた、翌日の筋肉痛はすごかったですよ!

あぜと田んぼの草取りに、日々励んでいるくまさんは
やっぱりすごいですね~~!!!

ご近所さんは、通りがけに、
「草は少々生やしとけばいい。
えらいじゃろう(しんどいでしょうという意味)。。」
などと声をかけてくださる方もいます。

最近は自然農法など、草と共存するようなやり方もあるようですが、
このあたりでは、草を生やしていると、病気になりやすかったり、
収量が落ちるといわれて、みなさんせっせと草を抜いておられます。

大雨で瀕死だった子達も、こんなに育ちました!
私はこちらの手前の田んぼに這いつくばっておりまする。
 『私は四足動物・・・』
とつぶやいてみても、楽になることもなく、
必死で抜いて運んで、抜いて運んで・・・
なんとか一日草取りは終了。

あらためて、草取りは大変ですな~~~

やったところが目に見えてきれいになっていること。
時折吹く風のここちよいこと。

大変な中にも、プチ幸せを感じながらも、
倒れこむように、一日仕事を終えたオラでした。

ところで、カンボジア常駐していたKABA子さんが帰ってきました。


くまの園にも立ち寄り、初物のとうもろこしをキラキラした目で
食べておりました!!


2016年6月24日金曜日

<今日も大雨予報> byオラ

福山くまの園は天気予報では今日も雨
おまけに大雨洪水雷警報まで出ております(汗)

広報車が避難をよびかけて回っているくらいですから、
今夜にかけて、また相当降るようですね。

避難場所の公民館は川の隣です。
そこに行くくらいなら自宅にいたほうが安全ではと思えるのですが・・・
建物がしっかりしているのと土砂崩れはない場所ですから安全なのか・・
夜に歩いて行くには危険なので、明るいうちに避難してくださいということなのでしょう。

私たちは、犬もいるし、家にいても大丈夫と判断して、
避難はしないことにします。

さて、くまの園ではボチボチ夏野菜が獲れ始めました。
今日は2名の方にくま野菜ボックスの発送とのこと。
朝いちで小雨の時間に収穫した元気野菜たちです。
野菜たちはピカピカ光ってました!
 明日お届け予定の方はお楽しみに!

朝のうちに10ヶ所の田んぼを見回りました。
水はあふれても困るし、一定の水位を保つようにするのは結構たいへんですね。

最後に植えた田んぼ、浸かって流されて瀕死の状況の子もあれば、
こちらの子はただ浸かっただけなので大丈夫。
まだまだ小さいですが、頑張ってくれています。

今夜の大雨にも負けないで頑張れ~~♪
 家ではワンコたち、朝は雷に緊張していましたが、
雷が止むとお昼寝タイム。







私も今日は一日家でゆっくり。
くまの園で収穫したラッキョウを酢漬けにしたり、
久々に本を読んだりしました。

ツヤツヤのラッキョでした!

2016年6月23日木曜日

<苗の試練は続く> byオラ

土日で植えたばかりの苗たちに、またしても試練がやってきました。

昨日は大雨洪水警報も発令され、非難準備地域に指定され、
大変な雨でした。

夜中に裏山はナイヤガラのごとく、滝のように流れ、
表も道が川になっています。
離れにいこうかと思いきや、母屋と離れの間も川のように水が流れています。真っ暗なので懐中電灯ではよく見えません。

今避難警報が出てたとしても、真っ暗で足元もとられるし、水がすごいと、怖くて身動きはとれないな~と思いました。

携帯が何度も音を出して、警報をしらせてくれますがどうすることもできませんでした。
さすがにワンコもおびえるほどの雨量でした。

明るくなってみると、雨は小降りになっていましたが、すごい状況です。裏の勝手口は10センチくらい床下浸水。泥が流れ込んでいました!!


戸口の下のラインまで水が上がっていたようです。
ジャガイモをほったあときれいに耕していた畑はこのありさま。
畑の上側、山からの水が流れ落ちたようです。

溝に木切れなどがつまり、排水溝はあふれ、植えたばかりの田んぼひとつはすっかりつかり、水は滝のようになってお隣さんの畑に流れていました。
瀕死の苗たち
苗たちの試練は続く・・・
ご近所さんの下手の田んぼは、あぜが決壊し、畑は流され、土が田んぼに流れ込み、大変な状況になっています。

二軒どなりのお世話になっているおじさんの家の裏山は
崩れていました。

蛍のきれいな小川も氾濫したようです。
落ち着いてから行ったので水はかなり減っていましたが、
まだまだゴーゴーと音を立てています。

本当に危険な状況でした。

朝5時から夕方まで、苗を起こしたり、木切れを拾ったり、
裏の溝の土を掻い出したりと、一日仕事に追われました。

それでも、私たちのところの被害は最小限だったように思われました。

町へ行く道の道路が崩れていたり、芦田川が氾濫しているときいて、福山市内の被害は色々あったようでした。

自然の前には私たち人間はなすすべもなく、見守ることしかできないなと思いました。
裏ではかなり時間が経過しても、滝のように水が流れ続けていました。
そんな中でも、くまさんはさすがです!!
さっと運搬車を出し、ご近所さんの大きな流木の片づけを手伝ったり、休憩もそこそこに、シャベルを持ち、たくましく一日中肉体労働に追われていました。
(私は休憩しながらボチボチと)

今日も一日お疲れ様でした~~!!