2015年3月24日火曜日

<女性限定『まなびの時間』合宿【初日】> byオラ

くまの園で、女性限定のプログラム『まなびの時間』を開催しました。

テーマは『協働・奉仕を学ぶ 実践と内観』です。
福山の拠点、くまの園では、学んだことをすぐに実践できる場があります。

この場を活かしたワークをやりたいと常々考えておりますが、
今回は、カンボジアに滞在中の亜弥迦さんが講師を引き受けてくださり、女性限定の『まなびの時間』合宿を実現することができました。
主催のマヨさんからひとこと
人数は6名と少人数ながらも北海道、九州、石川、広島から『本気で学び働きます』という熱意を持った参加者が全国各地から集まり、2泊3日の短い期間ではありましたが、中身の濃い、充実した時間となりました。

協働というと、和気藹々とみんなで働くというイメージをもっていましたが、
一人ひとりが精一杯働き、それぞれの個性が活かされる形で、一人ひとりはぞれぞれが自立しているというような、言葉にするとむずかしいのですが、
もっと真摯でなイメージに変わりました。

亜弥迦さんからのお話
働くことを目的にするのではなく、働くそのプロセスが大事で、
働く中でしっかりと『自分を観る』という課題をいただきました。

初日は翌日自分たちがお寺の奉仕で使う、『ぞうきん』の手縫いと、『はたき』作りでした。

現在では100円ショップで雑巾が簡単に買える時代で、チクチクと手縫いする機会も減りました。
夜、たったひとり3枚の雑巾を縫うにも思った以上に時間もかかり、老眼で針に糸を通すのも一苦労。

しかし一昔の時代は、それが当たり前。
どこの家庭でも、台所では火をおこすことろから、縫い物や繕い物は毎晩だったのですね。

千人針ではひと針に、どれほどの祈りがこめられていたことでしょう。
また、亡き母が古いタオルシーツから作った雑巾をたくさん作っていたこと、
見えないと愚痴をこぼすこともなく、80歳になってもチクチク縫っていた事を思い出しました。

静かに手縫いする時間のはずが、ワイワイおしゃべりの方向に脱線してしまったりしながらも、なんとか縫い終わりました。

はたき作りは、さらしを裂いて、先々週山から切り出した竹にきりで穴を開けたところに取り付けて作りました。
はたきは叩いてほこりを落とすのではなく、払うということを聞いて、なんだか神事のようにも思われました。

古い時代がすべて良く、そこに戻すというのではなく、現代の物や、情報も必要なことはとりいれながら、より良いものを作り上げていくこと、
そうして空いた時間を、どう使わせていただくのかが大切だとのお話を受けました。

先月ミャンマーのリトリートに参加して、日本の昔に戻ったような中での奉仕体験をさせていただいたこともあり、いろんな思いが浮上しました。

ぞうきんと、はたきを作る過程だけでも、いろんなことを考えさせられる体験となり初日が終わりました。

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