2017年5月23日火曜日

<2回目の種まき、芽がでました!> byオラ

先日種まきをして、育苗器に入れられた苗の、芽がでました。

30℃の温室に入れられて、ぬくぬく。
次々と芽が顔を出していきます。

保温シートにつつまれていましたが、今日は保温シートをはずしました。
今夜か明日朝には、カバーもはずして、いよいよ外に慣れさせる緑化がはじまります。

苗箱を外に出すとネズミが手ぐすね引いて待っています。
今度の苗はネズミにたべられないぞ~~
と、昨日はネズミとりのシートや
ネズミが嫌いなハーブのネズミ除けを購入してきました。
はたして効果のほどは・・・・

昨夜は夜中に育苗器の中の稲の状況を確認していたら、
裏の竹やぶで、イノシシの声とガサガサという物音を聞きました。
ネズミにいのししに、畑では小さな虫に泣かされています(涙)

外でプールに使っている苗たちは、連日30℃超えの暑さの中、
少しづつ少しづつ育っています。


次に入る子苗さんたちのために
新しいプールもできました!

2017年5月21日日曜日

<農業体験を通じて学ぶこと> byオラ

1回目苗は、日陰での緑化もすみ、田んぼに新しく作ったプールに移動しました。











昨日くまの園では、体験メンバー2名の参加で2回目の種まきを行いました!

今回の参加者さんは、種まきは初体験ということで、楽しんでいただきました。

都会生まれの都会育ちのお1人は、
お米の種モミの皮をむいてみせると、中から玄米が出てきたことに
とても驚かれていました。
稲の種がお米だということを知らなかったそうなのです。

それを当たり前と思っていた私は
驚かれたことに逆にびっくりです!!
種まきに至るまでの工程(稲の選抜合戦)を話すと、
そのことにも驚かれていました。

午後から30代の甥っ子のところに行ったときに、
稲の種=お米だということを知らない人が増えているのでは?
ということを話すと、『僕も知らなかった!!』
とのこと、義兄や姉とも話して、自分たちの時代に当たり前とおもっていても、お米づくりを一度も見たこともなく、まして体験もしたことのない人にとっては、お米や野菜作りはびっくりすることばかりだと思うと。

スーパーに並べられているものしか見たことのない人が
思った以上に多く、身近な人たちがすでにそうであること。
子供ばかりではなく、大人もそこまできていたか・・・
と驚嘆した次第です。

6月に開催する田植え会には、そういったことをスライドにして伝える時間や、お年寄りに話を聞く時間を持ったり、実際に自分でも育ててみたい人には『お米づくりキット』を注文を受けて、持ち帰っていただくことにしようと思います。

また、もみのモミガラを手でむいていただき、その場でむいた玄米を白米に混ぜて炊いて田植え会の日に、みなさんに食べていただこうとおもいます。

生きていくための、お米や野菜作りをしていると、
虫やカエルなどがこわいとか嫌いとは言ってはいられないこと。

『食べるもの』が、どのようにして育てられ、口に入るまでの工程など、形だけではなく、時間をかけてもっと知ったり、体験したりすることが必要だと実感しました。
土に触れる体験が少なくなってきている今、形だけの『田植え』だけにしたくないと思いました。

農業を通じて、『食』をもっと身近に、そして大事にしていけるように、体験を通じて学ぶことのできる場を、身近に関われる形で提供していきたいと思います。

2017年5月18日木曜日

<苗は緑化に入りました!> byオラ

1回目の育苗 いよいよ緑化に入りました!

昨年までは、田んぼのビニールで覆いをした中で育苗していましたが
今年は育苗器の中で発芽しています。

発芽したばかりの苗はまだ白っぽくてひょろひょろです。
いきなり田んぼに出すと、変化が強すぎるので、機械のビニールを外した中と、天井に当たる苗箱は、日陰に出して、2・3日ほど緑化してあげます。

1段飛ばしで機械に入る42枚は機械に残して緑化を


8枚は外で緑化しています。

田植えまでに、良い苗が育つよう祈りながらお世話する毎日です。


2017年5月17日水曜日

<その後の発芽状況> byオラ

種もみの浸水は、1回目に思った以上に暖かくて早く芽がでたため、
2回目の温湯消毒と浸水は、日曜日の予定を1日ずらして、15日の月曜日に実施しました。
今回はもち米と残りのモミで、量も少ないので一人で実施できました。

その後はハトムネ器に入って、2回目の芽出し準備中です。

1回目に育苗器に入った種モミたちは、2日目にはもう芽が出始めましたが、3日目の朝には、すっかり出そろってきた感じです。

土をかぶせる機械で最初は厚まきになっていたので、土の量によってかなり差が出るかとおもいましたが、30℃の温度をかけているからか、
どの苗もしっかりと土を押し上げて、元気に伸びています。

4日目、5日目と様子を見て、機械の上につくくらいになったらいよいよ緑化してプールに入る準備に入ります。

今までは田んぼでビニールシートをかけての育苗でしたから、並べるのも、見に行くのも田んぼまで出ていましたが、今年からこの機械のお蔭で温度管理もできて、本当に楽ができます。

大変なことを少しでも楽ができるようにと機械が開発されてきたのだと思いますが、日本人の知恵とその精密さに頭が下がります。

とはいっても、1年に1回しか使わない機械。
購入となると結構な金額になります。
サラリーマンをしているか、よほど手広くやっていないと、機械を使った農業を続けられないという話をよく聞きますが、本当にそうだと思います。
日本の農業を支えているのがお年寄りだけになってきている現状、
楽するには機械が必要だし、大きなお金も動きます。

昨日は耕運機の調子が悪く、ヤンマーさんに見てもらったら 水平にするためのマイコンが壊れている可能性があるとのことで、ヤンマーに持ち帰られました。
機械もスパナで修理する時代ではなく、たぶんごっそり機械を交換しないといけないのだとおもいますが、これまた修理代がいくらかかるのか恐ろしい感じです。

農業を続けていくための課題は色々見えてきます。
NPOで小規模の体験だけですべてを手作業でするにしても、耕運機ひとつないと困ります。
牛に引いてもらうなどしないと、田んぼを引くことすらままなりません。
NPOでお米を作っているとはいえども、農機具の購入や修理となると高額で、現状は持主の主人に頼るしかない状況です。

色々な課題や悩むところはありますが、今できるところで対応していきたいと思います。

2017年5月16日火曜日

<虫たちとの戦い> byオラ

畑は体に良くないとされている農薬を使わないことにしていますが、
このところ暖かくなって、一気に虫たちが飛んできたり、発生したりしております。

ジャガイモについた『てんとうむしだまし』さん

まだ手でつぶすことができず、犬のお散歩用で内側にペーパーがついたポリ袋に落としていき、最後にごめんなさいと言いながら足で踏んづけています。

移植したばかりのきゅうりもこの通り・・・
少しの間に一気にやられていました。

土作りができてくると雑草や、虫も代わってきて、野菜の被害もすくなくなるそうですが、まだまだこれからですね。

くまの園で作っている、微生物活性酵素『マイエンザ』という強い味方があり、マイエンザ関係で取り寄せた農業雑誌をいくつか持っております。
その本には、農業関連で役立つことが他にも色々のっていましたが、やっと日の目をみることができました。

まずここで作っている『マイエンザ』とは微生物を活性化する酵素で、ヨーグルト・納豆・イーストで作ります。
義兄が扱っているパイナップルで作った『宇山酵素』もいただいており、どちらも微生物を活性化することで、害虫や病害の出にくい土作りができます。

化学肥料にたよることなく、この酵素を使ったボカシ肥料を作り、今後虫に負けない有機の土づくりは、気長に取り組んでいきます。

今回は本を見て、すぐにできる自然農薬を早速作りました。

マイエンザ、宇山酵素は植物を元気にする栄養剤ですので、
まずは液肥を薄めて葉に散布する500倍溶液をつくりました。
そのほかに・・・

生育を促進するものでは、葉面に散布できるものでは、
酢と焼酎と黒砂糖で『ストチュウ』
500倍溶液

害虫対策に
タバスコと水で『タバスコ液』
こちらも500倍に薄めて葉に散布します。

本には他にも、とうがらしの焼酎漬け、どくだみエキス、ヨモギ発酵液、草木灰、スギナ発酵液などなど、この場所で収穫できる野草などを使ってできるたくさんの自然農薬が紹介されています。

そして、一緒に植えることで、お互いに相乗効果のあるハーブ(コンパニオンプランツ)などを
同じ畝に植えてみました。

・トマトとバジル

・きゅうりとマリーゴールド&ネギ

・なすとナスタチウム
・ピーマンとシソ


自然のもので作った農薬が、どれくらい効果があるのか、また互いに良い影響を与え合うコンパニオンプランツの影響も未知ですが、畑に花が咲くときれいですし、今後も色々と試してみます。

自然農薬は、農薬がない時代、昔からの知恵と経験からできたものですが、便利な農薬に頼る時代に置き去りにされてきたのだとおもわれます。
効果は薄いかもしれませんが、そういった昔の知恵を引き延ばしていきたいと思います。

いのしし、虫、鳥・・・人間も必死に生きてはいますが、
そういった生き物も生きるのに必死です。
負けないように目の前に起きたことから学ばせていただき、一つ一つ対応し、取り組んでみます。

昨日畑にスプレーでシュパシュパやりましたので
被害が抑えられることを期待して、翌日どんな様子か確認します!

<種まき2日目で芽を確認> byオラ

昨日は第2段のモミ(もち米も含む)の温湯消毒をして、
ハトムネ器にセットしました。
2回目で育苗のモミは5月20日にハトムネ状態にして、種まきする予定です。
種まきの体験をしたい方はどうぞお越しください。
(種モミの状態で、予定の変更もありますので、前日お問い合わせください。)

そして、種まき2日目で、芽を確認しました!!

ずいぶん暖かくなってきましたので育苗器の温度設定を、30℃にしているとそのまま日中は育苗器の中の温度も30℃になっていますが、夜中は少し気温が下がります。
このところ天気が良いので、夜の気温が下がり気味です。
(雨の方が夜は冷えません。)
下がるといっても外の気温は13℃前後です。

育苗器の機械の温度設定を35℃にして、ちょうど育苗器の中は30℃弱くらいになっています。

くまの園にて、再稼働した育苗器です、うまく働くかどうか終日様子をみてあげています。
10年以上眠っていた機械が、また働くことができてよかったです。
サビサビの育苗器さんでも、ちゃんと役割を果たしてくれております。

くまの園の畑の方も、いろいろと育ってきておりますよ。


畑の土作りがうまくできていくと、虫さんたちが代わってきて、
元気な野菜ができるようです。

またこの4月から、マイエンザや酵素を使って、全く使っていない場所との比較実験中で、先ずレタスを植えたのですが、液肥を薄めたものの投入だけでは効果は薄いようです。

畑の作物の良し悪しは、今確認したところの判断ですが、液肥があるなしよりも、水はけが良い悪いの違いが大きいようです。
1か月と10日目のレタスたち
今後はボカシをつくる場所を決めて、マイエンザを使った肥料作りから始めてみようと思います。


2017年5月15日月曜日

<種まきしました!> byオラ

種まき第1回目を終了しました。

今年はハトムネ催芽器を購入し、安定して芽を出すようにしました。

1週間水だけで金魚の水槽のように、水を循環させてモミに空気を送り込み、最終日を32℃に設定して、発芽を促す機械です。

その後は種をまき後、こちら使われなくなって10年以上になるという、いただいた年代物の育苗期に移し替える予定です。
古い機械がちゃんと働いてくれるか・・・
まずはやってみるしかありません。

さて、ハトムネ催芽器を使うと、ちょうど1週間で芽がはと胸になる予定でした・・・・

しか~し、このところ急に暑くなり、水温が上昇。
夜も気温がそこまで下がりません。
1週間もしないのに発芽してきたのです。
温度管理は寒さに対応してはいますが、暑さには対応しておらず、
冷やすようにできてはいません。
水を換えたりして、水温を下げる努力はしましたが、芽はじわじわと膨らんできております。
日曜日まで持たすことはできないと判断しました。

温度をかけると芽がそろうので、最終4時間だけ温度を32℃にあげて
すべてハトムネ状態にしました。
ちょっと写真はボケてますが、この状態がハトムネです。
モミの先が三角に今にも芽が出るぞーと言わんばかりに膨らんだ状態です。
ちなみにこれは芽ではなく、根の部分なのだそうですが。

農薬を使わず60℃だけの温湯消毒だけなので、殺菌力が弱く、
最終の温度をかける段階で、2.5%の酢を使うと種子伝染病によいとの情報をネットで入手したので、最終に穀物酢を1L投入して殺菌しました。

日曜日を種まきにしていたのですが、急きょ一日繰り上げて、13日の土曜日を種まきにしました。
まずは6月1週目に植える50枚の苗箱への種まきです。
今年は土を入れて撒くのではなく、保水力があるシートに水を含ませて撒くことにし、14:00開始して、17:00には終了しました。

その後は育苗期に入れ込みました。
田んぼへのビニールの覆いが要らないのと、温度管理ができるので、
少し楽をさせてもらえます。これで芽が出そろうはずです。
夜は冷えるので、温度を上げるなどして、30℃を保っていきます。

田植えまではまだまだ気が抜けない日々が続きます。